
東プレREALFORCEを買ったら7ヶ月でキー印字が消えた【購入する時はご注意を】
# 東プレ Realforceを買ったら7ヶ月でキー印字が消えた
2022年3月に今年のふるさと納税として、高級キーボードの一角である東プレ、REALFORCEを入手しました。
ちなみに購入したものはMac用モデルで既に廃盤されており、以下のモデルが最新版です。
ふるさと納税を利用してこのキーボードを入手する方法は、納税金額が高いことを除けば非常におすすめなので気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
また、楽天のふるさと納税に関するリンクはこちら。
しかし、使っていくうちにキーキャップ(キートップ)の印字がどんどん薄くなっていく問題に直面しました。
# 全然使っていないのに掠れた
状態として、よく使うキーの印字が掠れてきてしまいました。
仕事柄、複数のMacを並べて使用しており、使用頻度の低い方のMacにREALFORCEを繋げて使っていて、使用頻度や使用時間はそこまで多くありませんでしたがとても残念。
ちなみにメインのMacでは分割キーボードという少し変わったモデルを使っているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
こちらが現状のキーキャップの状態です。
# 印字が薄くなったキー
現状で印字が薄くなってきたキーは、「K」、「S」キー。
両方ともに日本語の場合はよく使うキーなので、タイピング頻度の高いキーから徐々に薄くなっていく可能性が高いです。
また、実際の掠れ具合はこんな感じ。

実物を見るともう少し顕著にわかりますが左側が掠れたキー、右側が本来の状態です。
# 掠れてしまう理由
今回このような現象に直面してしまったので、このような事例がないかググってみると、REALFORCEはこちらの2つの方法でキートップにインクが印刷されているそうです。
- レーザー印刷
- 昇華印刷
現在手元にあるキーボードはレーザー印刷という方法でキーキャップの刻印(印刷)がされているとのことで、使用していると印刷が剥げてくるとのこと。
また、調べるまでは知りませんでしたが、昇華印刷の場合はさらに強力な印刷方法らしく、印字が薄くなってきた、掠れてきたなどの報告はみられませんでした。
# REALFORCEを買う時の注意点
このことを踏まえて新しくREALFORCEを購入する方に注意したいことは1つ。
使用頻度が高い場合、昇華印刷のモデルを選びましょう。
懸念点として、こちらの通り、昇華印刷の場合文字の色が黒のキーボードになる点が挙げられます。
デザイン的に白色のキーキャップだと文字が目立ち、逆に黒色のキーキャップの場合は印字が見えなくなるので、デザイン的に問題ないか考えた方が良いです。
# 次回、「東プレサポートに聞いてみた」編
流石に掠れてくるのが早すぎる、ということでサポートに問い合わせてみました。
結論としては今回キートップの印字が消えた個所に関してはサポートに問い合わせたところ解決したので、現在記事にまとめています。
では。
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Philipp