Remapを使ったキーマップの変更

こんにちわ、Phillipです。
この記事は。macを使用していて、かつ自作キーボードを使っている方を対象に、どのようにmac固有のキーを割り当てるかを記載しています。

Remapとは

そもそもRemapとはどのようなサービスなのかという点に関しては、こちらのサイトを引用させていただきます。めちゃくちゃ整理されているので、こちらを抑えておけばOKかと思います。
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/remap-manual

端的に表現するとこちら。

RemapはQMKファームウェア（自作キーボードによく使われるオープンソースファームウェア）を書き込まれたキーボードのキーマップを、パソコン上のChromeの画面から直接操作・反映できるWebソフトウェアです。

一方で・・・

自作キーボードは基本的にはWindowsを想定したものが多く、RemapもWindowsでの使用を想定したキー割り当てになっています。
ですので、mac固有のキー（例えばコマンド（⌘）キーなど）ではどのキーが対応しているのか別途調べないといけません。

この記事では、備忘のためも含めてコマンドキーがRemap上でどのキーに相当するのか記載していきます。 加えて、その他のキーに関しても必要に応じて記載していく予定です。

先に結論を記載すると、コマンドキーに相当するキーはWinキーとなります。 困っている方はこのキーを割り当ててみてください。

キー割り当ての方法

私の場合、今回キー割り当てをしたいキーボードはattack25というテンキータイプです。
ちなみにこのようなモデル。

まずはキーボードを接続します。

その後は、コマンドキーを割り当てたいキーにWinキー（Win*、*Winのどちらでも良い）を割り振れば完了です。

RemapのUI上でいうとこのような感じ。
テキスト検索でwinでOK。

まずは以上となりますが、Macのキーと配列は少し複雑なので、追加でTipsがあれば適宜追記していきます。

追伸
こちらの記事が2022年最初の記事になります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

では！