
MacbookのTouchbarの挙動が遅い時の対処法
2022年11月26日土曜日
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Tokyo
# MacbookのTouchbarの挙動が遅い時の対応
使用しているMacのタッチバーの動きが悪くカクカクな挙動になってしまいました。
# 症状
症状としては、反応自体はしているものの動作が遅く、ボリュームの上げ下げや画面の明暗の調整などができなくなりました。ファンクションキーも押せません。
# 環境
この症状が現れたのは以下のMacです。
- MacBook Pro 2019年モデル
- メモリ32GB
前回いつ電源を切ったり再起動したのか思えていなかったレベルなので不要なキャッシュが溜まっていた可能性がありそうです。
# 対処法
結論としてMac自体の再起動で治りました。 terminalやアクティビティモニタを使用してtouchbar関連のサービスをキルする方法もありますがその方法では改善しませんでした。
# この挙動になったら素直に再起動した方が良いかも
TouchBarServerのメモリ使用量が多すぎる。同じような問題が出ているときは素直に再起動の方が楽に解決できるかもしれません。
その際ファイルの保存は忘れないように。
# 症状発生時
Touchbarが反応しなくなってしまった時にアクティビティモニタで確認した時の様子がこちら。

TouchBarServerのメモリ使用量が脅威の2.72GB
このサービスをキルしても状況は改善しませんでした。この状態から再起動を実施。
# 再起動後
再起動後はこちら。

使用しているメモリは21.6MB。 1/100になりました。
何かをキャッシュして遅くなっていたようですが、困った時は再起動をした方が良いという例でした。
# 終わりに
問題ばかりのTouchbar。
色々工夫して活用していくしかありません。
最新のproモデルでは廃止されてしまったので、次のMacは物理キーのモデルにしようと思います。
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Philipp
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