
円安で値上げされたiPhone14を安く買う方法【36か月分割払いを賢く使う】
# 値上げされたiPhone14を安く買う方法

# はじめに
この記事では、円安が直撃して値上げされたiPhone14をどのようにして安く買えるのかという点についてまとめる。
加えて、細かな観点については不明点は実際にAppleのオペレーターに確認してきたので、こちらの合わせて記事にしておこうと思う。
# この記事の想定読者
円安でドルの価格がぶち上がっているが、そんなことを気にせずiPhoneを購入しようとしている方々。
# 記事を読む上での注意点
この記事は、iPhone14はリリースされてまもない2022年9月8日に記載しており、これから記載する方法はAppleの公式サイトを使用しての方法となる。
そのため、時間が経って、au、docomo、Softbankなどのキャリアからキャンペーンが展開されればもっと安くお得に買えるかもしれないので、購入前に別途リサーチしてみることをおすすめする。
# 結論
この記事の結論を先に書いておく。
公式サイトから購入する場合は、「36か月分割払い」にて買い替えオプションを選択すると33%割引を受けるのがお得。
ただし、利用にあたって諸条件があるのでそれはこの下に書いていく。
注意しないと普通に損するので要チャック。
# なぜ36か月分割払いがおすすめなのか
そもそもApple製品を金利0%の分割払いで購入できるという話は有名で、24ヶ月払いなどで買われた方も多いのではないだろうか。
久しぶりにAppleの公式サイトを覗きに行くと、36ヶ月払いの文言を見つけた。
今回のiPhoneは円安の影響で価格が数万円高くなってため、24ヶ月分割を延長した救済策かと思ったが内容を詳しく確認すると全然話が違う。理由はこの後。
# 実質33%オフ
36ヶ月分割払いの制度を確認すると、この制度で購入した場合、買い替えオプションが使用できるとのこと。
このオプションは24ヶ月目〜25ヶ月目、要するに2年間使用し、かつ、そのiPhoneを下取りに出すことで残りの12ヶ月分のローンの支払いが免除される(残債はAppleが負担する)。
こちらがチャットの画面。


要するに、2/3の金額でiPhoneが購入できしかも下取り金額がローンの残債より多い場合はさらなら値引きとなる。
さらに買い替えのタイミングでメールを送ってくれる親切設計である。
# 分割払いにあたって注意する点
ローン残債の支払いが免除されるために注意するべき点としては以下。
- iPhone14の下取り、もしくは回収が必須。
- 機能的に状態が良いこと。
- 24ヶ月〜25ヶ月目に新型iPhoneヘ乗り換えを明示的に行う必要がある。
- 案内メールがリマインドで届くらしい(アドバイザー情報)。
- 乗り換えが必須なので、2年後もiPhoneを使い続ける必要がある。
まとめると、理解しておく事柄として、iPhone14以降もiPhoneブランドを使い続けることが必要で、かつ、忘れずに乗り換えの手続きをする必要がある。
また、iPhone14を返却する時のレギュレーションがまあまあ厳しい。少なくとも画面がバキバキだと、キャッシュバックを受け取れない。
こちらは、iPhone 36か月分割払いオファーの利用規約のリンクとなるが、諸条件に関して記載がある(実はiPhone13からオファーとして合ったようであるが13は無視していたので気づかなかった)。
https://www.apple.com/jp/legal/sales-support/36-month-iphone-offer/jp/terms-ja.html
iPhoneを壊さないのは当たり前として、今後、Androidに移ったり、1つのiPhoneを長く使用していくことを考えている方には相性が悪い可能性があるので、その点は注意がいるかもしれない。
# 終わりに
予約開始まであと1日。
実際の上記の方法で購入してみるつもりなので、実際に購入した後にこの記事を再更新する予定である。
では。
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Philipp