
【テンキーをmacに接続】自作メカニカルキーボードを作る(計画編)
# 自作メカニカルキーボードを作る(計画編)
こんにちわ、Phillipです。
この記事を執筆しているのは2021/11/21で、あっという間に2021年も残りわずか。
年末の休暇では、ゆっくり勉強や読書をしようかと思っているのですが、それと一緒に何か他のこともやってみたいということでちょっとした計画を立ててみました。
自由研究では、タイトルの通り、自作キーボードを作ってみようかなと。今回はその計画編です。
この記事では、いったん計画を整理しておく趣旨になります。いわば計画書です。
(文字に起こしておかないとやらないかもしれないので。)
# 計画
今回作ってみようと考えているキーボードは、フルサイズのキーボードではなくテンキーモデルを考えています。 理由はシンプルで
- 今使っているキーボードに満足しているが、テンキーレスのモデルだから
- 作るのが簡単そうだから
の2点です。
また、電子工作は初めてなので面白い経験ができればいいなと思っています。
ちなみに使っているキーボードはこちらです。 完成したテンキーはmacに接続して使う予定となります。
このキーボードを半年以上愛用しており、使用感を記事にしているので興味があれば是非ご確認ください。
👉【確実に健康になっている】分割キーボードを半年使ってわかった9つのこと【2021年版】
記事にも書いていますが、このキーボードに関しての不満はほぼありません。
ただ、唯一追加で欲しい機能としては、
数値をタイピングするときにはテンキーが欲しい
この1点につきます。
というわけで、以上がモチベーションとなります。
# 作ってみようと思っているプロダクト
今回の自由研究で作ろうと考えているプロダクトはこちらです。
テンキーよりさらに一回り小さいので入門編とぴったりだと考えました。
Bluetoothも良いですが、まずはUSBでの有線接続のキーボードから着手していきます。

洗練されたおしゃれなデザインに影響されて、初心者ながら思い切って購入してみようと思いました。
https://shop.yushakobo.jp/products/consign_shiro
遊舎工房さんのサイトから画像をお借りしています。
ビルドガイドがわかりやすいこともポイントが高いです。
https://github.com/ShinoharaTa/keyboards/blob/master/Shiro/manual/build_guide_ja.md
# テンキー作成にあたり必要なもの
このキーボードキットに含まれていないものはこちら。
- キースイッチ
- キーキャップ
- 半田ごて(自分の場合、もっていないので)
この2つは同じく遊舎工房から揃えようと思います。送料も考えると一番コスパが高そうです。
# 1. キースイッチ
キースイッチは、Kailhのロープロファイルスイッチを別途用意する必要があります。
クリック感あるものが欲しかったので今回は白軸を選択しようと思います。
Kailh Choc(遊舎工房)
# 2. キーキャップ
キーキャップも同じく遊舎工房から選んでしまいます。
シックな雰囲気にてまとめたいので今回は黒色を選択。
こちらから購入することができます。
ロープロファイルキーキャップ(遊舎工房)
# 3. 半田ごて
上記のキットは半田付けが必要なキットになっています。 ですので、製作に合わせてもっていなければ用意しましょう。
電子工作好きに友人曰く、安すぎるものはよくないとのことなので 適当に良さそうなものを用意してみようと思っています。
ちなみにはんだごてを含めない費用はこんな感じ。

試しにやってみるという方には手が出しやすい価格ですね。
# 終わりに
今回の記事では自作のテンキーを作るための計画を整理しました。
準備が整い次第、製作に着手したいと思っています。
その模様は別途記事にまとめていく予定です。
では。
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Philipp